Process Algebra本(1)

とりあえず、薄くて安い本
Introduction to Process Algebra (Texts in Theoretical Computer Science. An EATCS Series)
amazonでかって、読むことにした。

簡単そうであるがそうでもない。

とりあえず今日は

2.Basic Process Algebra までを朝マクドで処理。

この本は、大学生(undergrad)向けとうたってはおりますが。。

  • BPAには +と・しか基本演算子?として用意されてない
  • trace等価性というのがあって、
  • bisimulation等価は transitionシステムに対する等価なこと
  • trace等価であるといってもbisimulation等価ではない。
  • bisimulation等価性は簡単には証明できないが
    • axiomを導入して機械的にできる
    • axiomは = と bisimulationとの間の関係で
    • sound性や complete性について語っている
    • equality(=)関係が BPA上のbisimulation等価性を特徴づけるといっている。
      • equality(=)関係は、「s=tならば sBt」といういみで soundである
      • equality(=)関係は、「sBtならばs=t」といいういみで completeである
    • complete性を証明するのに、axiomをTRSに書き下し
    • そのTRSの停止性やeualityを利用して証明しているらしい。

ううん、なんだか難しい。。それにやたら Appendixへの参照に飛ぶし。