2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

さらにバークレー

さすがに、前の論文はふるかったので、最新のバークレーの 論文をみつけた Synthesizing FSMs According to co-bu chi Properties, G. Wang, A. Mishchenko, Robert K. Brayton and Alberto L. Sangiovanni-VincentelliどうもRobert K. Brayton先生が親玉ら…

berkeryの古い論文

berkereyの古い論文を見つけた。 Sequential Synthesis A. Aziz, F. Balarin, R. Brayton, and A. Sangiovanni-Vincentelli. IEEE Transactions on Computer-Aided Design, 19(10), 2000.FSMの足し算とかdecompositionとか、昔からありそうなもんだけども。 …

合同ゼミ

合同ゼミなるものが開催された、遠隔学生のためのいわばスクーリング ですな。資料は9月の計画書を意識したPPTを別途つくってしまった。上位の話がだいぶできてよかった、とくにシステム行列なる、 見える化を行ったので、他人には理解しやすくなったよ…

Dependency Structured Matrix(DSM)

明日はゼミだけど、もう準備はお終い。直しても印刷機がないから 、早くMac買いたいよう(9/5に新製品がでるらしい)。ところで、シナリオマージの話を突き上げてゆくと、どうしても システムアーキテクチャ設計の話にならざるを得ない、そこで システム行列な…

Actor Model

どうでもいいけど、WikipediaのActor Model充実しすぎです。つまり、暑くて仕事がパンパかパンで検索逃避級数です。

合同ゼミ

突然、サテライトオフィスの学生に夏期合同ゼミのお知らせが来た。 どうもフォロー会らしい。9月には研究計画書を提出しないと いけないから、その材料がそろってますか?というフォローらしい。いまあるネタをこつこつやるしか、方法がない。なあ

中田さんのprotocol synthesis

東野研の中田さんの Protocol Synthesis from Context-Free Processes using Event Structures(1998)を読む。 LOTOS風にservice specを記述し、これから eventIDなるものを生成し eventIDは正規言語(regular expression)であることを示し さらにこれから sym…

上位の定式化をやってみたけれど。。

長い間、システムレベルのSマージを定式化できないか悩んでいたが、 どうも2項関係しかなくて、これを式として組上げることはできそうにない。 せいぜい連立式になって、「全体でシステム」で終わり。そこで、アルゴリズム設計(業務)における連続時間軸の…

上位について

最近FSM合成ばかりに頭ががいってましたが、それは手段にすぎません ということに、T王州のSTBにて物思いにふけりました。もう一度気を取り直して、シナリオマージの算数をつくるんだという ことをよく念じ、休暇に入りたいと思います。27日の夏ゼミ 泥縄…

Behavior Merge文献サーベイ

"Formal Methods in System Design"(Springer)のvol6,no3に Merging Behavior Specificationsというのがあった。 結構FSM合成のまんまだったりする(汗)。Gregor von Bochmann先生のところの論文だけど、先生はUSA嫌い?Jean-Pierre Talpin, INRIAもにたよ…

FSMの合成

fsm1と fsm2の 合成は、fsm3 となる。ほいやー、 の合成状態の集合で、出生は不明 は初期状態 は遷移関数 は出力関数 ということで、を構成するのが合成アルゴリズム (あたりまえやんか)今日はここまで

FSMの定義

とりあえずFSMの定義を、普通にやるということなので FSMはの6タプルからなる は入力記号 は出力記号 は状態の集合 は初期状態 は遷移関数 は出力関数 ととりあえずMealyで書いてみたりする。

研究打ち合わせ(8/6)

急遽担当教授の都合(上京しているということ)が付いたので、 打ち合わせを日曜に開くことになった FSMの定義が我流なので、標準的な記号・用語(の世界)になおす FSMの合成の定義を、上記定義にしたがって、誤解の無いように書く FSMの合成方法は、遷移図ベ…

RSでの遷移について

recursive specification(RS)においては[tex:]がノードの 代わりになるというだったが、プロセスグラフも書ける。 遷移を見つけるのが肝の場合には なので [tex:a \stackrel{a}{\rightarrow} ]になって 結局[tex:\stackrel{a}{\rightarrow}]になる というこ…

Linear recursive specification

どうも recursive仕様では Linearであることが重要な性質らしい。 EX4.4.1より であるregularなプロセスグラフと双模倣である[tex:]であるような linear recursive specification を与えよ。 答:[tex:E={] よくわからんが、直感的には[tex:s_0=,s_1=]と理解…