計画書の打ち合わせ

入学1年以内に、研究計画書を書くことになっているので、その打ち合わせを行った。

  • 記述スタイル
    • 基本は叙述的でよい、itemizeは適宜ということ
  • 副指導教員
    • 田中先生
  • <研究の目的>
    • 背景、ひつようせいの動機をかく、設計クライシスとかそういう類
    • 研究で明らかになった結果上記動機となる課題はどういうふうに解決されるか
    • メモ「必要なものだけ取り出す」?
  • <背景・特性>
    • 一般的なEDA業界の背景から、客の課題までをかく

そのた、与太話が先生と交換したが、

  • 情報一般
    • 情報科学関係はずいぶん低く学内で評価されている
    • 教育にも原因があるだろう
    • どうもモノをみて判断することができない
    • ASICが安価にできれば、相当のコストダウンにつながる
    • ここに強さを発揮できるかどうかが競争力のポイントになってくる
    • FPGAどうのこうのというのは、本質的な問題ではない
  • 会社関係
    • 親方日の丸会社では、「予算」の意味もわかってない
    • 先生はELIS関係のベンチャーに関わっていた
    • 客のところで、もまれて技術はのびるのであって、R&D的な自己満足

とは違うのではないか?

    • 客の課題というものがあって、それは本質的な課題で、それを実現するために

なにが必要なのか?というような後ろ向きの支えがないとだめでしょう