まわる

いろいろ考えると、STG(状態遷移グラフ)、EDG(イベント依存グラフ)、
EPT(イベントプロセス項)、EPG(イベントプロセスグラフ)
の間に成り立つ直上的な変換関係は以下のようになるのだが


   STG_v->STG_e->EDG->(EPT<=>EPG)


EDGをSTG_e(STG_v)に逆変換する方法がよくわからない。
一端EPT(EPG)にすれば、なんとなく戻せそうだ。


   EDG->EPG->STG_e->STG_v


よく考えると、戻せそうだというのは、分かりやすい手順があるということ
でしかなく、どうも全部同型の構造を持っていることからして、あまり
意味はないんじゃないか?ということに気づいた(前からそうだった?)

だから、STG_v同士の加算合成を一端EDGにして行いこれをSTG_vに戻します。
なんていう論理を組み立てても、何だかなーということになる。

つまりどんな偉い演算体系でもSTG_vの上で厳密に定義できるということ。
その手間を厭うから、Process Algebraまで出してきて、らくしようと
しているということだ。まあ他人に伝えるには有効な手段なのかな?

しかし解りやすさってのは取りあえずの手がかりなので、そのまま
かっこわるいけども追求してみることにする。