離散な見直し

家のMacにOSの新リリースLepardを導入。なにが変わったという訳ではありませんが、
新しいってことはいいことです。表層的にはFinderも随分変わって、全体がiTune OSっぽくなりました。
実はTerminalがタブ対応になったり、TextEditで表が書けたりとか、地味なところが進んでいてよいです。

週末も中々進まず、まにあうのか?

  • とりあえずACP_{drt}を入れ込んでみた
  • 昔の合成例(FIFO)を復活させた
  • 自明でない加算合成の例を考えた

離散時間の区切り\sigma_{d}を導入することで、プロセス項からFSMへの変換がずいぶん見通しが
良くなりました。しかしACPって公理が沢山あって、それらの組合せで自在に体系が作れて節操がないです。
最後の例は、あとから考えると、やっぱり自明あるいは、無理矢理の感あり。
もうちょっと捻って説明出来る程度にして、それから本文修正作戦をねって
さっさと改訂版を出さないとまにあわない。